今、声優からテレビのMC、Youtuber等、色々な場面で活躍されている木村昴さん。
身長も高く体格も大きい為、ちょっと怖そうなイメージではありますが
内面はとても謙虚で明るく元気で、笑顔がとても素敵な方です。
その木村昴さんのプロフィールや声優の仕事内容について少し見てみようと思います。
プロフィール
名前
本名 |
木村 昴 (きむら すばる)
昴・サミュエル・バーチュ |
性別 | 男性 |
生年月日 | 1990年6月29日 |
血液型 | O型 |
星座 | 蟹座 |
身長 | 183cm |
出身地 | ドイツ(ブランデンブルク州) |
言語 | 日本語/英語/ドイツ語 |
所属事務所 | 株式会社アトミックモンキー |
木村昴さんはドイツ出身という事で、父親がドイツ人で母親が日本人とハーフの方になります。
お二人とも当時は音楽関係(父親は元オペラ歌手・母親は声楽家)に勤めていた為、
そこで知り合った様ですね。
昴さんはドイツで生まれ7歳頃より日本で生活を始めたそうです。
その為、言葉は最初はドイツ語から始まり日本に在住してからは日本語も勉強されたそうです。
又、英語も得意との事なのでマルチリンガルな方です。
身長も183cmと高身長で男性にとっては羨ましいと感じます。
現在、株式会社アトミックモンキーに在籍しております。
あの有名な関智一さんも在籍している事務所になります。
仕事は声優からテレビ番組のMCやナレーター、音楽活動やアーティスト等、
幅広い活動をしています
声優活動①
まず代表に挙げられるのは国民的アニメ『ドラえもん』の剛田武(ジャイアン役)ですね。
本人の話では約800人という募集人数の中、オーディション合格できたと言っております。
当時14歳、中学生の時に応募したわけですから凄い方だと思います。
本人の素質もあったかもしれませんが、応募者数800人の中から選ばれるという事は
並外れた影の努力の結果という事もあるのでしょうね。
その後の2004年、木村昴さんは1979年の放送開始からジャイアン役を務めていた
声優・たてかべ和也さんと顔を合わせております。
たてかべ和也さんは次の代役が決まる前に「次のジャイアン役と酒を飲みたい」と
インタビューされていました。
ですが、当時14歳と未成年であった木村昴さんと顔合わせした際、
「一緒に酒が飲めないじゃないか」と発言されていた様です。
ですが、その6年後の20歳になってからようやく念願の酒を酌み交わせたそうです。
2005年以降、現在に至るまでジャイアン役として声優を続けられております。
声優活動②
次に挙げるのは1990年から約6年間、少年漫画である「週刊少年ジャンプ」で連載されていた
バスケット漫画である「SLAM DUNK」です。
今回2022年12月に放映された「劇場版 SLAM DUNK」の主人公「桜木花道」の声優として
出演しております。
只、劇場版が放映される前の1993年10月~1996年3月までテレビアニメで放送されていました。
ストーリー自体はテレビアニメから劇場版となっている為、話の続きになるわけですが
キャスティングが変わったという事にファンからは一時話題が高騰しておりました。
ですが、放映後のファンからの評価は高かった様です。
昴さんも花道役の合格を知った時は、とても嬉しくて混乱しながらも喜んだとの事です。
アフレコは約2年の長い期間を掛けて行っており、井上監督とも意見を交わし合いながら
劇場版の桜木花道を作り上げた様です。
その思いや行動が視聴者に十分に伝わった事で良い作品に仕上がったのかと思われます。
SLAMDUNKMOVIE / X (twitter.com)
勿論、他声優メンバーや井上監督並びに映像・音楽・編集といったスタッフの協力があっての
作品である為、皆で完成された作品であると言えましょう。
その他のアニメ作品
テレビアニメだけでも2005年のドラえもんから始まり現在に至るまでの約100作品近い所まで
あるようです。
劇場版アニメにおいても10作品以上はあるみたいなので声優を始めて18年の間に
数多くの作品に出演されていたようです。
木村 昴 | 株式会社アトミックモンキー (atomicmonkey.jp)
個人的に見ていたアニメでは呪術廻戦やワンピース、鬼滅の刃、暗殺教室等がありました。
全ての作品を見たわけではありませんが各作品のキャラクターと昴さんとのイメージが
合致している様に思いました。(キャラクターの体格や熱い性格等)
まとめ
今回、木村昴さんの声優での活動について簡単ですが挙げてみました。
勿論、声優だけでなくテレビ番組やyou tube、音楽活動からアーティストと
幅広く活躍されています。
30代と若く、明るく元気で謙虚な面もありますが発言や行動にパワーを感じる等、
底知れぬエネルギーをお持ちな方であると思います。
是非とも今後の活動に期待したいですね。
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