池田誠(くしまアオイフォーム),経歴や企業沿革,今後の活動について

青果用のさつまいもに特化した事業展開する「くしまアオイファーム」の池田 誠さん。

2022年の国内サツマイモ収穫量が6年ぶりに上回り、

季節を問わずスーパーやコンビニで売られ、お芋スイーツブーム到来といった感じになりました。

そのサツマイモに特化した農業ベンチャーとして挙がったのが池田誠さんが経営している

「株式会社くしまアオイファーム」になります。

今回は池田誠さんの経歴や企業概要、今後の活動についてまとめてみました。

池田 誠さんの経歴

池田 誠さんは戦後20年経過した昭和45年に生誕しています。

元々、家系がさつまいもの栽培などに着手していた様なので、

さつまいもとの運命は既に始まっていたのかもしれませんね^^

高校卒業後は県外で働いていましたが、21歳の時に父親が急逝した事で後を継ぎ、

さつまいも農家として栽培規模拡大に着手されたようです。

池田 誠さんが経営する企業について

池田 誠さんが経営している企業になります。

創業年が1950年という事なので池田 誠さんが生まれる20年前に設立しています。

設立時は祖父から始まり、父親を経て池田誠さんが引き継いだ形になります。

「安全・安心を前提に、さらにおいしい農産物を作り、安定的で高い収益性を生む農業」が

くしまアオイファームが掲げるビジョンだそうです。

くしまアオイファームの企業沿革

現在に至るまで様々な活動をしております。以下は沿革の一部を抜粋しています。

尚、くしまアオイファームのキャラクターである「あおいちゃん」、

名前の由来は池田 誠さんの娘さんのお名前だそうです。

その娘さんが小学6年生の時に書いた似顔絵をベースにデザインし、商品ロゴとして使っています。

以下に通販サイトを貼っておきます。どれも美味しそうで食べたくなります。

サツマイモ専門店オイモール

くしまアオイファームの今後の活動

企業沿革にもある様に池田 誠さんが代表取締役に就任されてから海外事業を拡大されています。

各国の需要に応じてさつまいもの形状を調整したり、

輸送距離が延びる事で品質に問題が生じる事から結露防止用の包装資材フィルムを採用したりと、

さつまいもの品質を落とさず提供していく取組みがとても素晴らしいです。

「くしまを世界一のさつまいもの産地にする」

この言葉を実現する為に今後もさつまいも事業を続けていくと思われます。

まとめ

「株式会社 くしまアオイファーム」の池田 誠さんについて色々まとめてみました。

戦後の昭和から長い年月を掛けて引き続き、

企業を拡大してきた池田 誠さんはとても素晴らしい方です。

現在の日本農業は高齢化や担い手の不足が目立ち、農業事業者が減ってきていると思われますが、

他のさつまいも農家と契約を結びながら一緒に事業を行う活動もしている様です。

正に、さつまいも農家を手助けする神様ですね。

これからも日本のさつまいもを世界に伝えていくでしょう。

今後も活躍を応援しましょう。