アン・クレシーニさんは日本の言語学者で、和製英語・外来語を研究している方です。
福岡県を拠点として講演会活動を行い、
テレビやラジオコメンテーター、執筆、大学教授、ブロガーとして活動しています。
そんなアン・クレシーニさんについて簡単にまとめてみました。
アン・クレシーニさんのプロフィール
名前 | アン・クレシーニ (Anne Larson Crescini) |
生年月日 | 1974年5月21日 |
年齢 | 49歳 |
出身地 | アメリカ・バージニア州 |
星座 | 双子座 |
国籍 | アメリカ |
現住所 | 福岡県宗像市 |
職業 | 作家、コメンテーター、大学教授、ブロガー |
大学名 | 北九州市立大学 ひびきのキャンパス |
好きな事 | クッキーを焼く、ピーナッツバターを食べる、着付け、三味線、カラオケ 等 |
アン・クレシーニさんの御両親は父親が社会学教授、母親がフランス語教師との事です。
高校時代の夢はバスケットボール選手だったそうです。
上達する為に身体を絞り、数か月で約20kgの減量に成功しました。
ですが、元の体格に戻る事を恐れたアンさんは食事に対する恐怖を覚えてしまったそうです。
「食べ物は敵」という意識から摂食障害へと陥ってしまいました。
それから摂食障害は25年続いていましたが、
日本の親友が作ってくれた日本食を食べてから状況が一変し、摂食障害を克服されたそうです。
アン・クレシーニさんの経歴
1992年 | メアリー・ワシントン大学へ進学し宗教哲学を学ぶ。 |
1996年 | メアリー・ワシントン大学卒業。その後ボストンの神学校へ進学。 在学中、イリノイ州でのキリスト教カンファレンスにて婚約者と出会う |
1997年9月 | 婚約後、外国語青年招致事業で婚約者と一緒に日本へ渡来。 |
1998年 | 婚約者と結婚。兵庫県神戸市にて新婚生活開始 |
2000年 | 母国へ帰国。その後、オールド・ドミニオン大学の大学院に進学。 |
2002年 | 大学院の修士課程を修了。応用言語学修士を取得 |
2003年 | 再度日本へ来日。北九州市立大学に語学教師として入職 |
2008年 | 北九州市立大学 ひびきの分室の講師として就任 |
婚約者の方とはキリスト教会の集まりで知り合い、ご結婚されています。
その後、夫と共に日本の神戸で新婚生活を始めたそうですが、
日本の習慣や食文化に慣れずかなり苦労された様です。
日本語もそうですがアンさんなりに一生懸命練習されたようですが、
思った以上に難しかったと思われます。
アメリカに帰国してから3年後に日本の北九州へ移動し生活を開始。
そしてオールド・ドミニオン大学の姉妹校(北九州市立大学)に語学教師として入職されています。
アン・クレシーニさんの活動内容
アン・クレシーニさんは北九州の大学に在籍しています。
海外語学研修・言語学の准教授として働いております。
又、他にもX・Instaglam・Facebook・ブログといった所でも活動しています。
X(旧ツイッター) | アンちゃん:アン・クレシーニ |
Instaglam | annechan521 |
Amebaブログ | アンちゃんから見るニッポン |
Anne Crescini | |
自身のホームページ | アン・クレシーニ |
又、日本語における著書も挙げており、何冊か出版されています。
テレビやラジオにも出演しており、幅広く活動しています。
尚、YouTubeも投稿されていましたのでリンクを貼っておきます。
You Tube:若者の可能性を引き出す魔法
YouTube:世界観を知ると人は変わる
まとめ
アン・クレシーニさんについて簡単ですがまとめてみました。
学生時代の摂食障害や日本の文化や習慣に悩まされてる等、
波乱万丈な人生を歩んだ方であると見受けられます。
異文化や他者と分かり合うための「世界観」をアン・クレシーニさんは強く訴えています。
確かに相手を理解するという事は人と関わっていく中でとても重要であると思います。
只、自分に余裕が無かったり相手に自身の主張を強く押し付けてしまうと上手く行かないですね。
私も生活や仕事をしている中でそういった場面はいくつか見られます。
今は一人で生きていく事ができる時代ですが、やはり他者との関係性は大事です。
皆さんにアン・クレシーニさんのメッセージが届く事を願います。
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