中村滉己さんは津軽三味線演奏者且つ民謡歌手です。
民謡一家に生まれ、幼少期より民謡と三味線を学びながら数多くのコンクールで優勝しています。
さらに史上最年少日本一の快挙を成し遂げています。
現在も日本各地に伝わる民謡や三味線を今の時代にアップデート＆リメイクし、
世界に発信する活動を展開しています。
そんな中村滉己さんのプロフィールや経歴、現在の活動についてまとめてみました。
プロフィール
| 名前 | 中村 滉己 |
| ふりがな | なかむら こうき |
| 生年月日 | 2003年11月17日 |
| 星座 | 蠍座 |
| 身長 | 178cm |
| 出身地 | 愛知県名古屋市 |
| 大学 | 慶應義塾大学 |
| 趣味 | アパレルショップ巡り(古着等)、筋トレ、猫を見る |
| 特技 | 短距離走/写真撮影 |
| 好きな食べ物 | ステーキ |
| 長所 | やると決めたらとことん極める |
| 好きな言葉 | 『挫折しか人生を大きく変えてくれるものはない』 |
民謡一家に生まれ育った中村滉己さんは、幼少期より民謡を歌っていたそうです。
祖父の中村優利が主宰する民謡の発表会にまだ1歳という若さで初舞台を踏んでいます。
2歳の頃に祖父の自宅にあったおもちゃの三味線で遊んだ事がきっかけとなり、
8歳から二代目中村隆志氏に師事し、本格的に習い始めたそうです。
その後は数多くのコンクールで優勝し、史上最年少日本一の快挙を成し遂げています。
経歴
| 2013年 | 第7回津軽三味線日本一決定戦ジュニアの部優勝 |
| 2014年 | NHK民謡魂ふるさとの唄出演 |
| 2016年 | 第19回津軽三味線コンクール全国大会中学生の部金賞 第35回津軽三味線世界大会ジュニアの部優勝 |
| 2018年 | ニューイヤーコンサート 名古屋フィルハーモニー交響楽団と共演 第12回津軽三味線日本一決定戦日本一の部史上最年少日本一 NHKおはよう日本「津軽三味線日本一をめざして」 |
| 2022年 | 第40回記念 津軽三味線世界大会 個人A級(最高峰部門)初出場で優勝 慶應義塾大学 入学 (4月) |
| 2022年 | 羽生結弦 アイスショー「プロローグ」横浜＆八戸公演出演 (11月～12月) 「週刊女性」グラビア・インタビュー掲載 (11月) |
| 2023年 | 南青山MANDALAにてソロライブ (1月) 第20回全国津軽三味線コンクール 大賞の部(三味線) 第18回青森県民謡大会王座決定戦(歌)ダブル優勝 東京・Hakujuホールにてソロリサイタル (6月) ホールツアー: 名古屋-電気文化会館,(10月) 東京-草月ホール, (11月) 大阪-フェニックスホール,(12月) |
民謡家系に生まれ、唄や三味線に触れる機会もあれば家系としての素質もあったと思います。
只、学業に励みながら日々唄や三味線の練習をしていたとなるとそれはとても大変な事です。
学業以外の時間の大半は唄や三味線の練習に時間を費やしていたと思いますので、
友達と遊ぶ時間なんて殆ど無かったのではないでしょうか？
ここまで唄や三味線にとことん力を注ぎ込みここまで築き上げてきたのは、
「やると決めたらとことん極める」という彼の長所にあると思います。
何事も極める事はとても大変ですが、失敗を恐れず目標に向かって進んでいく事は
とても素晴らしいと思います。
幼少期から活動し、わずか20年間でここまで活動を広げてきたわけですから、
彼はとても努力家であったと思います。
現在の活動
中村滉己さんは現在も唄や三味線の公演を各地で開催しています。
他にも他楽器との共演やテレビ出演・アニメのボーカルで劇半参加等、
様々な活動を行っています。
又、日本のレコード会社である「日本コロムビア」に所属しており、
2024年にファーストアルバム「民唄-TamlUta-」をリリースしています。
SNSでは自身のウェブサイト、ブログやX、TikTok、Instagramを投稿しています。
三味線の練習や公演の告知、日々の出来事について投稿しています。
| ウェブサイト | https://www.kokinakamura.jp |
| X | @koki_nakamura__ |
| TikTok | @kochan_shamisen |
| Instaglam | @koki_nakamura_official |
まとめ
中村滉己さんについてまとめてみました。
まだ大学生という若さで各大会で優勝しそのスキルを様々な場所で披露する等、
とても努力家且つ活動的な方です。
彼の三味線演奏や素晴らしい歌声に多くの人が魅了されると思います。
SNS活動含めテレビや地域公演といった活動はこれからも続くと思いますので、
中村滉己さんの今後の活躍に期待しましょう!!
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